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こちらでは各魚種における基本的なタックルを紹介しておりますが、好きなスタイル、得意なスタイルなどそれぞれお好きなタックルで釣りを楽しんで頂けたらと思います。
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ご希望されるガイドコースのタックルについて分からないことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
タイラバ
基本的には通年通してベイトタックルでのドテラ流しの釣りとなります。
タイラバは80~100gがベースとなりますが、風が強い時や100m以上のディープとなる事も有るため120~200gが必要となる場合があります。
春~夏場3~9月は20~30mのシャローで無風の事も多くなるため、
効率良く幅広く探れるスピニングタックルでのキャスティングも面白くなります。
40~60gがあればOKです。
フグなどによりネクタイの消費が激しくなる場合もありますので、ネクタイは余裕をもって準備下さい。
スーパーライトジギング
専用のSLJ・ライトジギングロッドがおすすめですが、基本的にはタイラバタックルと同じと考えてもらえると良いと思います。
シーバスロッドやエギングロッドの7ft台でもOKです。
ジグのウェイトは50gをベースに、40g・60gも揃えてもらうとベストです。
冬場11~2月頃は100m前後のディープエリアで根魚狙いも増えるため、タングステン製等の100g前後を準備する事をオススメします。
フォールベースのアクション用と、タダ巻きベース用の準備をオススメします。
ジギング
ロッドは180gまでシャクれるもの、リールはPE3号を300m巻けるものを準備下さい。近海エリアでのジギングとなるので、ジグのウェイトは100~150gが基準です。潮が速いときは180gを使用する事も有ります。
11~3月潮の干満差が少ない時は100m~200mの深場でのスローピッチジギングやインチクでの根魚狙いも有りますので150~250gの重いウェイトのジグ、インチクの準備をオススメします。
マイクロベイトナブラその他マルチ
佐伯湾はカタクチイワシが豊富で、通年ナブラに良く遭遇します。
その代わり5~9㎝とベイトサイズが小さく、大きなルアーには反応が悪い事が多いため、『マイクロベイトナブラ』と言うカテゴリーにしています。
通年通して、どのプランでも持ってきた方が安心の1タックルです。
不意なヤズやハマチ、サゴシやシイラ、カツオのナブラゲームや、タイラバキャスティング、キャスティングロックフィッシュ、エギング、スーパーライトなど用途は様々。
通年を通し最も使用頻度が高い様な気がします。
中々広範囲スペックの万能なロッドが無いのが問題。
ロッド参考
・ZENITH/ Schelm 702MH NANO
・TULALA/Glissando 77
など
デイイカメタル
基本シーアンカーでの流し釣りとなります。
専用のタックルがおすすめですが、タイラバ、テンヤロッドでもOK。デイイカメタルの場合は、底ベッタリの攻略となるので、カウンターが付いていないスピニングタックルで大丈夫です。
鉛スッテは15~20号(60~80g)、ドロッパーとして使用するスッテは2.5号前後を準備下さい。